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イギリスでの音大進学を考える♪(追記・訂正あり)

 
昨日の10月10日は、
その昔、体育の日と呼ばれていましたね。
でも、いつのまにか「目の日」と呼ばれるようになっています。
数字を横にすると、眉と目に確かに見えますけど・・・
 
それにしても、暑い日が続いています、関東地方!!
10月に入ってぐんと気温が下がったと思いきや、
ここにきて、連日夏日が続いています。
まあ、朝晩は涼しいからいいんですけど、
そろそろいい加減、もうちょっと涼しくなってもらいたいものです。
 
 
さて、今日の本題♪
イギリスでの音大進学を考えたいと思います。
 
私は、高校を卒業して本当は東京の私立音大に進学する予定で、
一応受験もし、かなり良い成績で合格していたそうですが、
イギリスに行きました。
 
正直、私が行きたいと言って行ったわけではなく、
「札幌から東京に進学するのも、イギリスに行くのも、
違いは交通費だけ」、と当時すでにお嬢様をすでにヨーロッパにに行かせていた、
母の友人に勧められて、軽い気持ちで行きました。
 
母も進学したその東京の音大に、私も行くつもりだったのですが、
その母の友人には、
「お嬢さんに同じ道を歩ませなくてもいいんじゃない?」
と言われたそうです。
 
とりあえず、ロンドンは英語圏だから、
6年間学校で英語を勉強しているから語学はなんとかなるし、
その後、もし希望があれば音楽の都ウィーンとか、
ほかのヨーロッパの国に行ってもいいんじゃない?
な~んて優雅な話でした。
 
必死に練習して、海外で勉強したいと強い気持ちで行ったわけでもなく、
本当にお気軽によく行ったもんだと、今では思います。
まあ一応、そのころ北海道では唯一のコンクールだった、
毎日ピアノコンクールで賞は頂いたことありますけど。。
 
関東圏にお住いの方は、どの大学も通学圏なのでしょうけれど、
実際、高校時代は受験したい大学の先生のレッスンを
受けに来るのに、飛行機で日帰りで行ったり、
受験ひとつするにしても、本当に大変なんです。
普通の大学受験も大変ですが、音大受験は実技がある分、
さらに大変です。
 
お気楽に行ったイギリスですが、楽なことばかりではありませんでした。
特に6年間の英語の勉強は最初のうちはほとんど役に立ちませんでしたね。
だって、リスニングが全然できないんですもの。
聴けるようになって、初めてそれまでに習ってきたボキャブラリーが、
役に立ちました。
 
でも、いろいろな方に助けられ、友達もたくさんでき、
本当に、素晴らしい経験をしました。
正直、100%真面目にピアノの研鑚に励んだかと訊かれたら、
即答はできませんが、それでも大学2年3年次には、
成績を認められ、奨学金を授与されました。
 
レッスンに関しては、日本とは全然違う、目から鱗のレッスンに
とても刺激を受け、また楽しく勉強することができました。
イギリス人の友達もたくさん作って、そこそこ遊びも一生懸命で、
おまけに結婚もしたので、
英語も、帰国後に通訳や英会話講師を務められるほど上達しました。
(今は、だいぶ鈍っちゃったけど、それでも一昨年取ったToeic930点は、
 悪くないと自画自賛^^;)
 
ロイヤルカレッジのアドバンストコース在籍中は、
チェリストの子と組んで、あちこちジョイントコンサート形式で、
いろんなところに弾きに行きました。
彼女がめっちゃやり手で、カレッジにある仕事を斡旋してくれる、
アポイントメント・オフィスから、たくさん仕事を取ってきてくれたんですよね。
行けば、おこずかい程度の謝礼をもらえ、
大学や組織のランチタイムコンサートが主だったから、
お昼も食べさせてもらったりして、楽しかったです^^
 
 
さて、基本的に、私は生徒には音楽の道を勧めません。
はっきり言って、独り立ちするには相当な才能と努力、
また、それに関わる金銭的なことも含め、本当に厳しいですからです。
音楽があれば、三度のご飯が食べられなくてもいいというくらい、
音楽に没頭でき、さらに努力できるような子ではないと、
とても無理です。
ましてや、ピアニストになろうなんて、そう簡単なことではありません。
 
それなのに、なぜ「イギリスでの音大進学を考える」ことにしたのか?
それは、今年、30年ぶりにロンドンのど真ん中から、
少し郊外にお引越しした母校を訪ね、
その充実ぶりに大変感銘を受けたからです。
 
30年前とは違い、今は大学進学前にファウンデーションコース、という
1年間のコースに入り、大学で授業を受けるのに必要な英語の勉強をします。
そこで、試験に合格しなければ、大学に進学することはできません。
ということは、そこでしっかり語学も身に付け、
大学で3年間勉強したあとに日本に帰って来たら、
例え、音楽での仕事があまりなかったとしても、
英語を使った仕事もすることができます。
もちろん、私の様に英語でレッスンをすることもでき、
ほかのお教室と、一線を画することができます。
 
平たく言うと、「つぶしが利くようになる」ってことですね^^;
 
よく、「どうやったら英語が上達しますか?」
「語学留学したいのですけれど・・?」という相談を受けるのですが、
語学留学は、短期間は仕方ないけど、
できれば、何でもいいから自分の好きな勉強で学校に入れるんだったら、
入っちゃったほうがいい。
それこそ、トリニティラバンは、音楽とダンスですから、
ダンスでも、音楽でも、美術でも、料理でも、秘書科コースのようなところでも、
何でもいいんです。
スポーツでもいいかもね。
英語を学ぶのではなくて、英語を道具として使うところに行かないと、
上達は望めません。
さすがに、5教科のほうで入るのは至難の技ですので、
そっちは大学院を目指したほうがいいと思いますけれど・・・
 
日本の大学は、入るのは大変でも、出るのは簡単です。
イギリスの大学は入るのはそんなに大変ではなくても、
卒業するのは大変です。
しっかり勉強しないと、卒業できませんので、
そういう意味でも、とても良いと思います。
 
これからは、バイリンガルではなくて、
トライリンガル(3言語)の時代だとも言われています。
英語ができるのは最低限ってことですね。
でも、今の日本の英語教育のままでは、いつまでたっても
英語を使えるようにならないのは、火を見るより明らかです。
 
ちなみに、トリニティラバンの年間授業料は、今年度は9000ポンド。
今、1ポンド160円くらいなので、だいたい144万円くらい。
入学金はありません。それで、すべてです。
 
追記: この部分訂正いたします。
年間の学費が9000ポンドなのは、イギリス在住者とEU在住者のみです。
それ以外の国からの入学者は、11000~14000ポンドと高くなります。
間違った金額をお知らせして申し訳ありません。
ここに、お詫びして訂正いたします。
 
 
それに、交通費・生活費。
多分、東京での生活費と大差ないと思います。
1年目は寮があるそうなので、それはいいですね~♪
 
イギリスへの交通費は、安いのを探せばいくらでもあります。
まあ、マイナス面としては、縦横のつながりがほとんどないことでしょうか?
私の場合は、札幌での恩師が帰国後もとても良くしてくださり、
さまざまな活動で、助けてくださいました。
トリニティラバンに関しては、かれこれ日本人の卒業生は
100名くらいいるそうなので、
今年の訪問の際、日本でも同窓会支部を作ったらどうか?
という話になってきています。
今後、少しずつ同窓生がつながって、
いずれは、何か活動ができるといいな、と思っています。
 
 
いろいろ書いてきましたが、
こんな考え方は、邪道だと思われる方もいらっしゃるでしょう。
でも、現実的でもあると思うのです。
今年、音大を卒業した何人が、音楽の道で、
新卒初任給と同じお給料をもらっているでしょう?
簡単に比較はできませんが、結局はそういうことです。
 
自立しなくても大丈夫なご家庭の方以外は、
なかなか音楽でやっていくのは、大変なのです。
 
もちろん、音楽家として成功したいからイギリスの音大に進学するのも
大いにあると思います。
イギリスは、意外と穴場な勉強場所だと思います^^
音楽の都ウィーンやパリも憧れますが、
素晴らしい演奏会には安い値段に聴きに行けるし、
学生でも演奏の機会はものすごくあって、バイトにもなるし、
多くの音楽家を育ててきた、耳の超えた聴衆も半端ないですし・・・
 
好きなことで大学に進学し、語学を身に付けることで、
将来的に語学をプラスアルファにできるようにする、
という道も有りじゃないでしょうか?
 
ただし・・・・・
 
自分の意見をはっきり言えないタイプの方にはおススメできません。
 
物静かでも、必要な時にはきちんと自己主張ができて、
且つ、人との関わり合いを楽しめる、
そんな性格の方には、こんな道も有かも!って
選択肢の一つとして、
頭の片隅に置いておいてもらえたら嬉しいです♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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