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一番大事なピアノのテクニック♪ その10)

 
ぐだぐだ書いているだけなんですが、その10)にまでなってしまいました。
キリもいいから、その10)で終わりにしようかな~と思ってたんですが、
考えてみたら、これ一つでは終われないことが判明(><)
少なくとも、あと二つは記事にしたいと、いまのところは思っています^^;
 
たくさん書いてきたので、まずはおさらい。
こんなことを書いてきました。
 
その1) 脱力
その2) 打鍵
その3) Pulse
その4) ブレス
その5) ペダリング
その6) 妄想力
その7) フレージング
その8) Fingering
その9) 身体の使い方 
 
ちなみに、その6)妄想力については、
昨日の朝日新聞 "GLOVE" の Breakethrough「突破する力」に取り上げられた、
オペラ演出家の伊香修吾さんも自己評価シートの第3に挙げられてます。
ウィーンを拠点に、オペラの演出をされている若手の方なのですが、
失礼ですが存じ上げませんでした。
でも、大変な努力をされて今の地位を築かれた方だと思います。
自然に妄想しちゃいますよね、いろいろ浮かんできますよね、
そうですよね、とニタニタしながら、記事を読んでいました。
 
それで、本日ですが・・・
その10) 冒険心 について書いてみようと思います♪
 
 
クラシック音楽やっていて、何の冒険をするのか?
まあ、普通はそう思いますよね。
確かに・・・
でも、考えてもみてください。
今、持っている楽譜。
その楽譜に書かれていることは、作曲者がどの程度意図したことなのか?
わかります?
昔も今も、作曲者がいて編集者・もしくは出版社がいます。
今だったら、多分作曲家は楽譜ソフトで最初からきれいな楽譜を作るでしょうが、
ほんの20年くらいまでは、手書きが普通だったわけです。
それが、200年までだったら当然インクで紙に書いて行くわけですが、
その作曲家の書き方によっては、テヌートがアクセントのように見えたりして、
出版される際に、作曲家の意図していない書き方になっていることもあるそうです。
(恩師からの教え)
また、出版されている楽譜によっては、多くの手が入っています。
 
校訂を否定するつもりは毛頭ありませんが、
それがすべてと思って弾く必要はないと思っています。
ですから、とりあえず楽譜にはこう書いてあるけれど・・・・
こんなペダルで踏んでみたら、どんな響きになるかな?
こんな指使いが書いてあるけれど、こっちの指使いのほうが
もっと滑らかに聴こえるかな?
こっちもForteあっちもForteだけど、全部同じな訳はないんだし、
じゃあ、どこが一番大事かな?
って考えると、とりあえずいろいろやってみることが必要だと思います。
 
私の場合、二回同じフレーズが出てきたら、まず同じには弾きません。
だって、面白くないじゃないですか?
作曲者は、ただ同じことを繰り返すために二回同じフレーズを書いたとは
思えないんですよ。
ショパンも同じフレーズを多く書いていますが、
当時は、いろいろ即興的に装飾音符を付けて、
ヴァリエーションのようにして、弾いていたそうですね。
それがわかると、あの微妙に変わって行く暗譜泣かせの音形に、
納得がいきます。
 
音楽なんですから、音を出してみないことにはわかりません。
私は、どっちかって言うと彫刻系(?)←勝手に言ってるだけですが・・・
 
ミケランジェリがダビデの像を彫った時、
頭から順番に細かく完成させて行ったとは思わないんですね。
画を描くときもそうですけど、ダ・ヴィンチはモナリザの顔から
細かく描いていったとは思いません。
 
彫刻だったら、まずは大きく形を決めてザックリ掘って行くように、
ピアノでも、まずは大きくフレーズを決めたら、そこでいろいろやってみるわけですよ。
私は、他人の演奏ってあんまり聴かないんですね。
ある程度弾けるようになったら、聴きもしますが、
まずは、自分の感性で弾きたいと思っています。
(実は、研究熱心ではないことを露呈してた~^^;)
 
っていうか、やっぱり自分でいろいろ考えて
いろいろやってみるのが楽しいじゃないですか?
結局はそこです。
ちょっとおかしいんじゃない?っていうようなバランスやペダル
タッチも変えて、いろいろ弾いてみたりします。
だって、やってみなくちゃわからないですからね。
音を出してみたら、やっぱり予想通り「これは却下!」
ってなることもあれば、「これも有りじゃないかな?」ってこともあるんです。
 
弾き方は一つじゃない、だから面白いんだと思います。
冒険する心、好奇心を持っていろいろやることは、
決して時間の無駄ではないと信じています。
だって、へんてこりんなことをやっていても、
別にそれを人に聴かせるわけじゃあありません。
自分でいろんな音を出して、いろんな音で弾くことで、
引き出しがたくさんできます。
それが、また演奏の幅を広げてくれると信じています。
 
いつもいつも、しつこいくらい書いていますが、
ピアノって誰が弾いても、正しい音程の音が出ますよね。
やっぱり、そこが鬼門なんですよ。
音を出すことに苦労しないから、それで安心しちゃうって言うか、
そこに気を配らないで、より多くの音をより速くこなすことに気を取られている人が
多いように思います。
 
より多くの音を、より早く、より正しくこなすことを否定はしませんよ、もちろん!
それは、素晴らしいことです。
でも、それだけじゃあ~つまんないでしょ?
そう、思います。
 
小さい子でも、弾き方で音が変わるのをしっかり聴きとってくれますので、
小さい時から、いろんな音に触れさせてあげることが大事だと思っています。
 
大人になっても、弾き方で音が変わることを実感した方は、
自分で考えていい音を出そうと努力されますよ。
少しずつでも音がきれいになって行くと、やっぱり嬉しいですものね。
 
まず、いろいろやってみましょうよ。
失うものは、何もないんですから!
 
 
 
 

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