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一番大事なピアノのテクニック♪ その7)

何を持ってテクニックと言うのか・・・?
それを考えると、私がこれまで書いてきたことすべてが、
ピアノのテクニックと言えるのもではないのかも知れないのですが、
あくまでも、私の個人的な考えですので、
ご容赦くださいませ。
 
本題の前にちょっと逸れますが、
若いころこんなことを言われたこともあります。
テクニックとは、メカニックと音楽性が相まってできることだ、と。
ただ速く正確に弾けるだけ、というのは、車のスピードが速いとか、
コピーのスピードが速いというような機械的な部分についてで、
そういうのはあくまでメカニックだと言われました。
本当のテクニックは音楽的が裏付けがあって初めて
テクニックと言える、と。
 
まあ、そう言うのも一理あるとは思います。
呼び方はどうあれ、どんなに上手に楽譜をなぞっても、
音楽的な演奏になるとは思えませんからね。
 
なんだかんだと言いながら、その7)になりました。
今回は、「フレージング」について書こうと思います。
ピアノの曲には歌詞はありませんが、
フレージングとは、言えば「歌」じゃないでしょうかね。
 
一言で「フレージング」と言っても、どう考えたら良いでしょう?
スラーがあったら、それがフレーズですか?
子どものための曲では、スラーがついていない曲もたくさんありますね。
そんな時は、フレーズはないのでしょうか?
 
フレージングは、今まで綴ってきた脱力やペダリング、
ブレスとも密に連携しています。
(言っちゃえば全部ですけど、その中でもまずはとくに上の3つですね。)
 
ここからここまでの歌があると思えば、そこにフレーズが存在しますね。
子どもの曲のような短い曲の場合は、
フレーズと脱力は必ず一致します。
フレーズの終わりで脱力することで、
フレーズの終わりをきれいにまとめることができます。
 
♪ ちょうちょ
  ちょうちょ
  なのはにとまれ
 
とまれの「れ」を強調する歌い方はないですよね。
 
でも、中上級になるとそのフレージングはだんだん難しくなってきますね。
譜面ヅラのスラーだけを追っていても、正しいフレーズにはなりません。
そこで必要になるのが、今度はPulseです。
その曲の拍を正しくとらえることで、ブレスの場所、
曲の雰囲気から流れるべきフレーズまで捉えることができるので、
ペダリングの場所も必然的にわかります。
 
今までの経験から言うと、日本ではフレーズを
とても短くとらえる傾向にあるように思います。
縦割りの正しい音やリズムに関しては、まったく問題がないにもかかわらず、
大きなフレージングで歌う横に流れる歌がないため、
残念ながら、音楽としての織がとても弱いく感じられることが多いように思います。
 
ピアノという楽器の叩けば音が出る、という特性のせいか、
音が弾けたら、そこで満足して終わってしまうということ、
日本人のシャイなところや真面目なところが、
音を揺らして、音楽を表現したり感情を表現したりすることに抵抗があること、
そんなこともあるのかなあ~と思います。
 
でも、音楽は表現してナンボじゃないでしょうか?
楽譜の再現、叩けば出る音で満足するんじゃあまりにももったいないです。
 
もっともっと思い切って脱力して、
もうちょっとここまで歌えると、もっともっと深く美しい音楽になるわよ、
と、生徒さんにはいつもいつも大きく大きく歌ってもらうように指導しています。
先日、大人の生徒さんのレッスンで、
私のガイダンスがないとなかなか上手くいかないっておっしゃる方がいたので、
スパイみたいな小さなイヤフォンを耳に入れて、
発表会の時は私が裏で歌いましょうか?な~んて冗談で言っていました。
 
でも、そんなことをしなくても、発表会までにはきっと
とても素敵に音楽的に弾いてくださること間違いなしだと思ってます♪
みなさん、それぞれ毎回どんどん素敵な演奏になって来ていますから!
 
歌えないと音楽じゃないと思ってます。
あなたのその演奏、歌えますか?
 
 
 
 
 
 
 

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