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一番大事なピアノのテクニック♪ その2)

一番大事と言いながら、その2)があるってどうなの?
と、思われるでしょう。
私も、そう思います^^;
でも、一番大事なことは一つとは限らないので、
しつこく、続けます。
 
さて、その2)は何かと申しますと、
それは、何と言っても脱力の前の打鍵です。
っていうか、打鍵しなけりゃ脱力もないんだから、そっちが前だろ?
と、私も思ったりしたのですが、
これはもうコロンブスの卵だと思います。
 
ピアノの場合、とりあえず鍵盤を押せば正しい音が出ますが、
音を弾いた後の脱力について、最近とても気になっていたので、
そっちが先の記事になったというだけの話です。
 
ピアノは、鍵盤楽器ではありますが言うて打楽器ですよね。
一度音を出したら最後、もうどうしようもない!
鍵盤を揺らそうが、指を滑らそうが、
手首をくねくねさせようが、音は変わりません。
だからこそ、その一撃(鉄拳か~??)に、
すべての神経を集中させなくてはなりません。
 
羨ましいなあ~と思うのは、マイ楽器をお持ちの皆さん。
いつも練習している楽器で本番を弾くことができる、
という方々には、いつも羨望の眼差しを送っています。
こちとら、楽器が選べないピアノ弾きは、どんなピアノに当たっても、
ベストに近いいつもと同じ音が出せるテクニックを身に付けなくてはなりません。
でも、それにしてもホールによって音の響き方は違うし、
それぞれ、楽器の管理は大変なのも知っています。
マイ楽器をお持ちの皆さんは、また別のお悩みもあるはずですから、
どっちもどっちですね。
 
ホロヴィッツみたいにマイピアノを持って歩けるご身分のかたならまだしも、
99.99999%のピアニストは、与えられたピアノを弾くのですね。
まあ、大きな国際コンクールでは、数台のフルコンから選べたりもしますけど。
 
日本は、西洋音楽が発展してから日も浅いので、
どこへ行っても、立派なコンサートホールに手入れの行き届いたピアノがあります。
でも、イギリスの場合は、そうでもなかったんですね。
私が弾いたことのあるロンドンの由緒あるコンサートホール、
ウィグモアホールのピアノは、
古かったけれど、とても響きの美しいスタンウェイでした。
あの円天井ちシューボックス型かな?のホールが好きです。
でも、ランチタイムコンサートや
イギリスにはたくさんある小さな音楽協会などの仕事で、
友達とまわって弾いていた時には、
見てくれは立派なのに、弾いたらあっちこっち鍵盤の戻りが遅いとか、
いつ調律したの~?ってなピアノも多くありました。
 
だから、いつも家で練習しているピアノでは上手に弾けます、
というだけでは、ダメなのですね。
じゃあ、どうするか?
どういうテクニックなら、さまざまな状態のピアノから、
最良の音を引き出せるのか?
 
 
 
 
 
ここまで、読んでくださった方、申し訳ありません<m(__)m>
でも、その答えをひとつにまとめることはできません。
何故なら、ピアノを弾く人の身長・体重・腕の長さ・手の大きさ・ストレッチなど、
もろもろが、一人一人違うからです。
私に通用するテクニックでも、ほかの人には当てはまらないかも知れない。
同じ曲を弾くのでも、皆が同じ指使いで弾くことは不可能だということと同じです。
 
ただ、私の場合は体の負担にならない、余計な負荷のかからない、
なるべくエコな弾き方を、教えています。
ベースになるものは、いわゆる重力奏法と言われるものだとは思います。
 
唯一言えるのは、いろいろな弾き方によって変わっていく音を、
聴き分けることのできる耳を作る、ということですね。
 
ということは、いろいろな演奏を聴き、いろいろな弾き方を試してみる。
その中で、自分の身体にいちばんしっくりきて、一番負担のかからずに、
一番いい音が出る弾き方を見つけることでしょう。
 
私の場合は、今までかつてピアノでは腕を痛めたことはありません。
圧倒的に練習量が少ないからかも知れませんが、
「ラプソディ・イン・ブルー」をオケと弾いた時も、
ブラームスの「パガニーニ・ヴァリエーション」を弾いた時も、
疲れはしましたけど、どこも痛めませんでした。
バドミントンをし過ぎて腱鞘炎になったとういう、
それもコンクール直前に、っていうお恥ずかしい話ならありますが^^;
 
日本では、弾けるのが当たり前で、弾くためのテクニックというものを、
習ったことはありませんでしたが、
イギリスに行ってからは、いろいろな先生方から、
いろいろなテクニックを学びました、
その中で、自分が一番しっくりする方法に、
弾く曲に合わせて、いろいろいいとこ取りをしながら弾いています。
 
ちなみに、私の場合は10度は楽々届くので和音を弾くのは簡単です。
オクターブのグリッサンドもできます♪(ベートーヴェンのコンチェルトでしました~)
ストレッチがとても効くので、2と4の指でオクターブが届きます。
もう、超一流ピアニストの「手」なんですけどね^^;
「手」だけは・・・
 
どんなレベルの生徒さんでも、いろんな音を聴いてもらって、
自分の一番きれいだな、と思える音に近づけるように指導しています。
初級の生徒さんでも、指の形や手首の使い方、
打鍵の仕方で音が違うのを聴き分けることができます。
そこが、スタートです。
 
残念ながら、魔法のようにあっという間に身につくものはありません。
楽しく悩みながら、いろいろやっていくことをおススメします。
継続は力なり
千里の道も一歩から
音楽の楽しみは一生もんですから、楽しくやりましょう!
 
 
 

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