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先生、ごめんなさい♪

 
 
 
半世紀以上生きていると、今から思うと、
 
顔から火が出そうなくらい恥ずかしいことを、
 
平気で口にしていた若かりし日々を猛省することがあります。
 
 
 
18歳でロンドンに行き、最初に師事したアルフレッド・キッチン先生は、
 
ライプツィヒ音楽院在学中、急病のバックハウスに代わって、
 
ブラームスの第2番のコンチェルトを弾いて好評を博すという
 
とてもラッキーなデビューをしたピアニストでした。
 
しかし、その演奏活動は大戦で中断されてしまい、
 
当然、先生は兵士として戦いに赴きました。
 
 
 
当時二十歳にもなっていなかった世間知らずで厚顔無恥の私は、
 
こんな質問をしました。
 
「ドイツ人の友人もたくさんいたでしょうに、
 
戦争でドイツ軍と戦うってどんな気持ちだったんですか?」
 
すると、先生は
 
「私は、ドイツ軍と戦ったんじゃなくて、ナチと戦ったんだ!」
 
とおっしゃいました。
 
今思うと、ほんとうに無神経な質問で穴があったら入りたいくらいです。
 
でも、考え方によっては、若かったからこそ、
 
真っ直ぐな質問を先生にぶつけ、
 
世界史では学べない、
 
戦争の本当の姿を垣間見ることができたとも思います。
 
 
 
でも、そんな失礼な質問に答えてくださった先生の心は、
 
どんなにか複雑だったろうと、今この年になって思います。
 
先生、ごめんなさい。
 

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