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せっかくだから冒険しましょう♪!♪

 
曲は、ラフマニノフピアノ協奏曲♪
 
ラフマニノフ、若いころは大好きでした!
 
特に、この第2番は大好きで、高校生のころは、
 
これか、宇宙戦艦ヤマトのテープをラジカセに入れ、
 
タイマーをかけて朝、目覚めてました。
 
(「ずいぶん重たい朝ですね~」と言われましたが・・・)
 
 
ラジカセ・タイマーって当然1970年代のお話ですよ^^;
 
その後、バリー・ダグラスが
 
チャイコフスキーコンクールで優勝(1986年)する少し前に、
 
彼がカレッジのオケとコンサートで弾いた、
 
3番のコンチェルトのほうが好きになりましたが、
 
当時は、その存在さえも知らず、2番につんのめってました。
 
あれ~?誰の演奏聴いてたのかなあ~?
 
 
 
ちょっと脱線しますが、チャイコフスキーの優勝後、
 
彼のコメントで一番印象的だったのが、
 
「これで、もうバイトの皿洗いをしなくていいから嬉しい!」
 
でした。
 
 
 
先日、このラフマニノフのコンチェルト第2番第2楽章を持って、
 
昔っからの生徒が関東平野を横断して、
 
千葉まで遠征、レッスンにきてくれました。
 
 
自分の音にしっかり耳を澄ませて、
 
きれいな音でとても音楽的に弾いて来てくれました。
 
 
・・・・が、
 
 
 
「もっと冒険して~~~~!!」
 
 
彼女は音大には行っていない趣味のピアノなのに、
 
とてもよく弾いています。
 
でも、日本で多くの音大出身の方の演奏を聴いて、
 
感じることなのですが、
 
楽譜通りに音が鳴ることで満足してしまっていると思うのです。
 
良く考えられて、技術的な問題もなく弾かれているのですが、
 
もっともっとできることがあると、いつも感じます。
 
 
これは、日本人の特性だとも思うのですが、
 
感情を思いっきり出すということにあまり慣れていない、
 
ということもあると感じます。
 
ですから、表現にしてもある程度のところで、
 
一線を引いてしまっている感じなのですね。
 
つまり、冒険しない。
 
多分、無意識のうちに無茶なことはしないというDNAが、
 
演奏の幅をも狭めている感じがします。
 
 
もちろん、楽譜通りに弾くと言うのは基本中の基本ですが、
 
なんせ、ピアノは打楽器ですから、
 
一度弾いてしまった音には、細工は出来ません。
 
ですから、楽譜通りに聴こえるだろう音を想像して、
 
楽譜に適当に細工するのもありだと私は思っています。
 
 
イギリスで、最初にレッスンを受けたキッチン先生は、
 
それはそれは感情豊かな方で、レッスンを受けたときは、
 
雷に打たれたような感じがしました。
 
また、Royal Collegeでの恩師パークハウス先生には、
 
ありとあらゆる演奏の可能性の中から、
 
自分で考えて弾いて、聴いて、そして選んで行くということを
 
学びました。
 
 
例えば、ペダリングについても、
 
フレージングを生かすために長めのペダルにするのか?
 
音を濁らせないために、きちんと踏み替えるのか?
 
踏み込みの割合はどのくらいにするのか?
 
その曲の中で、そのペダリングで音楽的に繋げられるのか?
 
 
それを決めるためには、まず冒険しなくてはなりません!
 
いろいろなペダリングを試してみる。
 
どんな音になるのか聴いてみる。
 
その中で自分が一番と思う踏み方を決めて、
 
「えんぴつで」楽譜に書き入れる。
 
しばらくはそれで弾く。
 
 
でも、ポイントは「えんぴつで」です。
 
弾いているうちに、気が変わったりより良い踏み方に、
 
出会えるかもしれません。
 
そうしたら、そこはまた変えて行けばいいのです。
 
 
正直言って、誰もが認める100点満点の演奏なんて存在しません。
 
100メートル走って8秒の壁を破る、
 
というのとは、次元が違います。
 
もちろん、ある程度の普遍的な基準はあるにしても、
 
最終的には、自分が好きか嫌いか、
 
それしかないんじゃないかな?と思います。
 
 
 
それが「個性」なんだと思います。
 
一つの楽譜にいろいろな解釈がある。
 
いろいろな演奏がある。
 
 
 
だから、まずは冒険しましょうよ!
 
いろんな弾き方、試してみなせんか?
 
1小節全部ペダル踏んじゃうとか、
 
思いっきりテンポルバートかけるとか、
 
自分で「うわあ~気持ち悪い~~~」っていうくらい、
 
へんてこなバランスや、へんてこなペダリングでも、
 
まず、弾いてみたらいいと思うのです。
 
別にそれで実際に演奏するわけでもないんだし、
 
やってみて失うものは何もありません。
 
 
そんなことをするのは時間のムダと思われるかも知れません。
 
でも、そんなムダなことが、演奏の可能性の幅を広げると、
 
私は思っています。
 
 
 
「もっと冒険してって、ずっと言われてます~」
 
と、生徒は言いながら帰って行きましたが、
 
なんせ20年以上ものお付き合いの生徒なので、
 
私の言わんとすることはすぐにわかってくれて、
 
充実したレッスンをすることができました。
 
 
 
もっともっと冒険してみませんか~?
 
もったいないですよ~やらないと!!
 

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