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Rage Over a Lost Penny ベートーヴェンさまさま

 
好きな作曲家は多いのですが、
その中でもやはり別格はベートーヴェンです。
とは言っても、中・高生時代にベートーヴェンのソナタを弾いていたころは、
正直言ってその素晴らしさを実感したことはありませんでした。
 
やはり、10代のころはラフマニノフとか、チャイコフスキー、
ショパンなどロマンティックな作曲家が大好きでしたね~♪
 
それでも、ピアノを勉強する上で、ベートーヴェンは
絶対に避けては通れない作曲家です。
 
初めて舞台で弾いた曲は、多分バガテルだったと思いますが、
その後、弾きたくて弾きたくて自分てさらった曲が、
”Rage Over a Lost Penny"
日本語では、「ロンド・ア・カプリッツォ」として有名なあの曲です^^
 
この曲は、どちらかというと技巧を見せつける曲で、
「失われた小銭への怒り」という副題があるのは、
イギリスに行くまで知りませんでした。
この副題はベートーヴェンの手によるものではないとのことですが、
小銭を失くして地団太を踏んで、髪を振り乱しながら、
大騒ぎをして小銭を探し回っているベートーヴェンという画が、目に浮かびます。
 
この曲は、ベートーヴェンのお茶目な一面を表している
どこまでも軽くて楽しい曲で、面白がって弾いて聴くことができますね。
「ほっほ~い!」という感じです^^
 
その後、地道に初期のソナタから中期のソナタへとレベルアップ(?)し、
「熱情」やら「エロイカ・ヴァリエーション」なども弾き、
とうとう作品110のソナタを演奏することになりました!
それは、ちょうど長女がお腹に入っていたころで、
ちょうど妊娠6か月くらいの時に舞台で演奏しました。
 
妊婦健診に行って、主治医に舞台に立つことを話すと、
それはそれはびっくりされていましたが、
幸い妊娠中は体重が激増した程度で、まったく問題なかったので、
先生も、まあいいでしょう・・・と仰って下さいました。
 
その作品110を練習し始めて、初めて本当のベートーヴェンの素晴らしさ、
偉大さ、美しさ、そしてその中の神の存在を知りました。
宗教心の疎い私ですが、やはり西洋音楽とキリスト教は切っても切れません。
最初から最後までどこをとっても好きですが、
やはりフーガはもう特別です♪
緊張と静謐さ、雷に打たれたような衝撃とフーガの絡み合い、
言葉にすると陳腐になってしまいますが、
最終楽章を弾き終えた時には天にも昇るような感動と幸福感に満たされます。
 
若い方にはわからないかも知れませんが、映画評論家の淀川長治さんの口調で、
「いやあ~本当に、(ほんとお~~にっ)ベートーヴェンっていいですね~」
 
最近、また弾きたくなって練習し始めていますが、
ひとつひとつの音が、本当に大切で大切で・・・・
「悪いけど、ここがラフマニノフと絶対違うところだよな~」
と、この曲を弾くことができる幸せをかみ締めています♪
 
 
 
 
 
 

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