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作曲家・曲のあれこれ

やっぱりシューベルトはいい(≧▽≦)♪


連日 猛暑でも夏だから仕方ないとあきらめますが
朝晩の気温がもうちょっと下がってくれたらな~
と 毎朝5時半起きで散歩に出かけるたびに
つくづく思います。

今年は 都合により夏休みを短縮しましたので
夏休みも残りわずかとなりました。
今後 プライベートが多忙になることが予想されるため
この夏休みのうちに 少しずつ来年の発表会に向けて
選曲をはじめています。

まだ半年以上もあるのに 早すぎるんじゃないか?
と 思われると思いますが
選曲作業は 発表会準備の中で
最も時間を割く作業です。

特に 高学年の子になると
勉強・部活・受験など 
多忙のひとことに尽きますから
さっさと曲を決めて 練習をはじめることにしています。
早めに曲が出来上がれば それはそれで良く
ほかの曲をやりながら仕上げることもできますので
小さい子たちとはまた違うアプローチが必要です。

そんな作業中 シューベルトの即興曲を
久しぶりに弾いてみました(^^♪
いやあ~~~~いいですねえ~~~
生徒に弾かせるのは 作品90-1、2、作品142-2あたりですが
私が弾くのは 作品98-3、作品142-3です。
これから忙しくなるから 来年の発表会に弾くのは
これでいいかな?な~んで思ったりして( *´艸`)

あと シューベルトはたくさんの珠玉の舞曲を書いていて
これがまた 最高にいいんです!(^^)!
大学時代の恩師 キッチン先生のCD どっかにあったよなあ~
と思ったら Youtube で見つけたので
リンク張っておきました。
お時間あるときにでも ぜひ聴いてみてくださいませ♪

レッスンの時 3拍子で踊ったよなあ~
とか思い出してなんか懐かしい(^^)
盆踊りの4拍子の太鼓のリズムが身に染みている
日本人にはなかなか難しい3拍子ですが
私はさんざん弾いて 踊って(笑)きたせいか
伴奏なんかでは 
お褒めのコトバと頂いたりしたこともあります(≧▽≦)

映画などを観ていると
弾いたことのある曲が舞踏会の場面で
演奏されていることもありました。

歌曲王と言われたシューベルトですが
素敵なピアノ曲もたくさん作曲しています。
小品かソナタか・・・
みたいな感じですが どっちもいいですよ~~

今日はシューベルトを練習しよっと(^^♪




プーランクを見直した( *´艸`)♪


例年にない北半球の暑さで
世界中が大混乱に陥っています。
それでも イギリスで続いた高温も少し落ち着き
今日は 千葉もムシムシしますが
気温は落ち着いています。

さて 先日ドイツでヴァイオリンの勉強を続ける
友人のお嬢さんのコンサートに行ってきました!
いわゆる「リサイタル」(一人で行うコンサートのこと)には
本当に 久しぶりに聴きに行きました。

この7月に 大学の卒業試験で最高点を取って卒業!
スバラシイ!!のひとことです。

ベートーヴェンのスプリングソナタではじまり
次がプーランクのソナタ
後半にブラームスの3番のソナタ
そしてアンコールにリヒャルト・シュトラウスの
ソナタの第2楽章という
正統派の演奏会です。

そこで初めてプーランクのヴァイオリンソナタを
聴いたのですが エラソーに失礼ながら
プーランクと言う作曲家を見直しました( *´艸`)

私自身は 
フルートソナタの伴奏
2台のピアノのためのソナタ
即興曲第15番「エディットピアフを讃えて」
しか演奏したことがありませんし
名前は知っていても そのほかの曲を
演奏する機会も 聴く機会もあまりありませんでした。

20世紀前半を生きたプーランクですが
曲調は ウィットとエスプリに富んだ
軽妙で洗練された感じ と思っていたのですが
このヴァイオリンソナタに関しては
それだけではなく 複雑で厚みのある
音の重なりもあり
私の知っているプーランクの曲では未知だった
少し謎の影の部分のようなものも感じられました!(^^)! 

もちろん 才能あふれる若い音楽家の二人が
織りなす素晴らしい演奏のおかげでもあると思いますが
プーランクってこんな曲も書いてたんだ~~!
と 思いがけない新しい作品との出会いに
嬉しくなりました♪

プーランク 
もうちょっといろいろ聴いてみよ~っと♪

ベートーヴェンが好き♪


今夜は 近くの公園で 先週末に行われる予定だったお祭りがあり
拡声器の音や 太鼓の音に 愛犬が反応してました( ;∀;)


さて 私はベートーヴェンが大好きです。
というか 彼が作った音楽がとても好きです。

好きな作曲家はたくさんいますので 誰が一番好きかとは
なかなか言えないのですが ベートーヴェンは
確実に トップ3に入っています。

自分で弾いた曲の中で好きなのは
もちろん ピアノ協奏曲 第1番
そして ソナタ 作品110
それから エロイカ ヴァリエーション(変奏曲) 作品35
とくに この3曲です。


個人的に どの宗教も信仰しておらず
あえて言えば 八百万の神を信じているかな と思いますが
ベートーヴェンにとっての神は 当然ながら キリストでした。

近代音楽の歴史は 音楽の父バッハ 音楽の母ヘンデル
とともに キリスト教徒は切っても切れず
グレゴリオ聖歌の時代から 
宗教画がクラシック音楽のバックボーンでした。


つづく

スカルラッティ三昧♪


今日は夕方から雨になるとか・・・
そろそろまとわりつくような空気を感じます。


そんなじっとりした空気を跳ね返すのは
やっぱりスカルラッティのソナタ♪♪
このところはまってます。

555曲ものソナタを一人の王女のために書いたスカルラッティ!
こんなに多くの曲を書いたには理由があると言われています( *´艸`)
もちろん 王女に音楽を教えるための練習曲として書いたのですが
彼は無類の賭け好きだったため
賭けに負けるたびに曲を書いたので こんなに多くなった
というハナシもあります。

それにしても これらの曲をこなしていた
スペイン王フェルナンド6世に嫁いだ
マリア・マグダレーナ・バルバラ王女とは
いったいどんな方だったのでしょう?
中には チェンバロで弾くにしてもかなり技巧的な曲もあります。
彼女もまた名手だったのでしょう。

wikiによりますと あまり美女とは言えなかったそうですが
夫とは音楽という共通の趣味で結ばれた仲の良い夫婦で
子どもはおらず アランフェスで亡くなったそうです。

スカルラッティはバッハやヘンデルと同年代でも
バッハとの交流はなかったそうですが、
オルガンの名手だったヘンデルと チェンバロの名手だったスカルラッティは
お互い 生涯尊敬しあう音楽家として交流があったそうです。
どちらも国を離れて 王室勤めだったという点も共通しています。

おすすめの動画です♪
この3倍くらいの速さで弾く人もいますが この美しい演奏を聴いたら
速い演奏の薄っぺらさを 感じることでしょう。

音の美しさ バラエティ タッチの絶妙さ ダイナミクスの巧みさ
どれをとっても 超一流です!


このコンサート 行ったかもしれません!

もっともっとおすすめがあるのですが
それは 次回までのお楽しみ♪


なんだかなあ~と思ったハナシ♪


本格的に秋めいてきましたね。
銀杏の木がきれいに色づいてきました。
札幌では 紅葉も終わって山のてっぺんが

白くなってきているでしょうが・・・


さてさて・・・・
先日、車に乗ってFM放送をたまたまつけたら
メンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルトが流れていました。
2楽章の終わりのところあたりからでした。
そして第3楽章に突入~
本当に突入~~という感じでとにかくテンポが速い
もう初めの30秒で「だれが弾いてんの???!(ー_ー)!!」
と思って、もう聴いていて苦しくなったのですが
なんとか最後まで聴きました。

なんと、弾いていたのはとあるコンクールの第1位演奏者(ーー゛)

正直言ってガ~~~~ン! です。
失礼ながら こんな演奏が1位なんだ、と思ったらとてもショック(+_+)


メンコン(綿混じゃなくてメンデルスゾーンのコンチェルトを省略して)
3楽章はね Allegro molto vivace ですよ。

Allegro はテンポ的には「速く」という意味だけど 楽しげにとかさ
ただただ速いってことじゃないんだけどねえ~
molto vivace 非常に生き生きと って感じだから
気持ち的に速くなりたいのはわかるけど 
躍動感のある速さならわかるけど ひたすたひたすらに速くて
とにかく息つく暇もない(>_<)

オケも無理やり引っ張られてる感じで 
気持ちよく弾いてたようには聴こえませんでした。

多分 ミスのない巧みな演奏ではあったと思うけれど
音楽としてどうなんだろう?と 私には疑問に思う演奏でした。

奇しくも その同じコンクールのピアノ部門の優勝者の演奏を
「音楽じゃない」とおっしゃっていたケンダル・テイラー先生と
同じことを私が言うようになるなんて・・・
もう少し進化してると思ったんだけど 
実はもしかしたら どんどん酷くなっているかもしれないな
と 実は最近思ってます。


モノクロの楽譜を 音で彩る作業っていうのを
音楽をする人は いつから忘れてしまうんでしょう?

っていうか そういうことを習ってない???

そのまんまだったら 機械でもできるんだけどね(^_^;)
人間だからこそ 命を吹き込むことができるはずなのに・・・

日本の弦のレベルは結構高いと思ってたのですが
なんだかなあ~
ちょっとがっかりです(-_-)


恐るべし”アナ雪”人気♪


ゴールデンウィークを目前に
ようやくいいお天気が続いています。
すでに、北海道からの桜の便りが入っていてびっくりです!
今年は 暖かいんですね~^^

さて、昨年一大ブームを呼び起こした”アナと雪の女王”ですが
その人気は まだまだ続いているようです!

昨年 シンプル版にアレンジしたものを「にんじん」にして
きちんと練習するという約束を 何人もの生徒から取りつけて
(お主も悪よのう~の声が聴こえる~)
大成功をおさめて(笑)ほくほくだったワタクシですが、
なんと アナ雪人気はまだまだ終わっていませんでした(+o+)

まだまだシンプル版さえも弾けなかった生徒が
アナ雪に興味を示していることがわかり
発表会が終わってから 練習をしはじめました。
と言っても、実は超間抜けな私は
お母さまから 「実は・・・」というメールをいただくまで
そのことをすっかり失念してしまっていたのでした(>_<)

とにかく忘れていたことは平謝りにあやまって
練習をはじめたところ・・・・
読んだことのない音も頑張って読むし
指使いを替えるところも がんばって替えるし
すんごい集中して レッスンしてくれるんです!!

ト音記号しかやっていなかったのに
ヘ音記号の譜読みにもにもズンズン行きます。
弾きたい気持ちが こんなに出る曲だなんて
本当にスゴイなって思います。

でも、四分音符以下の音は知らない子どもが弾く楽譜なので
さらに超シンプルにアレンジしました。
ま、音さえ読めるようになったら 
あとは 耳から入ってきたとおりに弾いてくれれば
それで十分ですからね(*^_^*)

どうしても レリゴーとは書けないし、言えないわ。
なんで?どこが「レリゴー」なの???

「掘ったいもいじるな!」
"What time is it now?"
のほうが まだまし?

そんなことどうでもいいんだけど とにかく
恐るべし "Let It Go"


感動する演奏♪


ようやく暖かくなってきましたが、
なんだか不安定な空模様です。

さて、昨夜Eテレのクラシック音楽館で
イギリスの名門オーケストラである
フィルハーモニア管弦楽団の演奏があったので観ていました。
ヒラリー・ハーンというドイツ系アメリカ人のヴァイオリンソロで、
ブラームスのヴァイオリンコンチェルトの途中から聴いたんですが、
私的には「う~ん・・・」という演奏でした。

いや、巧いんですよ。確かに巧い。
巧みって感じです。
でも、画面越しだったからかも知れないけれど、なんか感動が無いんだなあ~
アンコールに弾いたバッハも、巧いんだけどそれ以外の感想が浮かばない。
私のハートを掴んでくれる演奏ではありませんでした 残念(>_<)

続いて 首席指揮者の振るシベリウスの交響曲第5番で
新解釈とか言っていました。
シベリウスが自分の50歳の誕生日のために書いた曲だそうです。

その昔、ロンドンに住んでいたころ
フィルハーモニアオーケストラは ロンドンシンフォニーオーケストラ(L.S.O)
と並んで 私の大好きなオケでしたので
定期公演は ほとんどすべて聴きに行っていました。
・・・が、メインのシンフォニーには「ふ~ん・・・」
という感想しか持てなくて・・・

まあ、会場で聴いていたらもっと違う感想だったかもしれないなあ~
なんて思っていたら アンコールの 悲しいワルツ シベリウス
これが スッゴク良かった!!
昔っから 弦のフィルハーモニアと言われていたんだけど、
その本領発揮でした。

途中に入る木管のソロも良かったし
この演奏は 私の心をがっちりつかみましたから
集中して聴くことができて その美しさに酔いしれました(*^_^*)

ってことは 画面を通して聴いていたから感動がなかったわけではなく
演奏そのものが私の心には響かなかった ってことですね(^_^;)

やっぱ 心に染み入ってくる演奏が聴きたいなあ~


不動のショパン人気♪


昨日は大雪にならなくて良かったですね~^^
でも、今朝も快晴ですが冷えてますが、
お陽さまが燦々で気持ちがいいです!!

さて、昨日はプログラムについても書きましたが、
今年の発表会の曲目を眺めてみると
いやあ~ショパンが続く続く!

現在、レギュラーレッスンからワンレッスンの方まで、
大人の方がレッスンにいらしていますが、
それぞれ、弾きたくて弾きたくて仕方がない、
という方たちばかりです。

ショパンの何と言っても素晴らしいところは、
小品でもその気品ある美しいメロディラインや、
難しくとも弾き始めたら手のうちに入りやすい
左手の伴奏形♪
初歩の方でも練習と指導で十分弾きこなせる曲が
とても多くあります。

また、そんなに多くない歌曲をリストが編曲したもの、
作品番号はなくとも美しい小品、
本当に「ピアノの詩人」と言われるにふさわしい
万人に愛される素晴らしい曲がたくさんあります。
「ピアノを学ぶなら、一度はショパンを弾きたい!」
という憧れの気持ちは、多くのピアノ学習者の思いでしょう。

大人の方は、基本的には弾きたい曲を弾いて頂きますので、
ショパンが一番多くなるもの自然なことですね。


昨年暮れのクリスマスコンサートでも、
「ショパンが聴けて嬉しかった!」という
感想をたくさんいただきました。
この不動の人気は永遠でしょうね♪







多崎つくるの音楽の趣味♪

 
私は、ハルキスト(作家村上春樹さんの熱狂的なファンをこう呼ぶのかな?)
ではありませんが、作品は好きなので全部とは言いませんが
かなり読んでいます。
 
1Q84も、とても話題になりましたが、あえて購入せず、
図書館に予約して数百人待ちをして1,2巻を読み終えたら、
ちょうど3巻目が刊行され、それは購入したというような読み方をしています。
 
今年、とても話題になって4月に刊行された
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」は、
夫が購入したので、彼が読み終わった後読みました。
 
村上春樹さんは、私ごときが言うのもはばかれますが、
素晴らしく瑞々しい感性をお持ちの方なんだろうと思います。
 
本の感想は特に記するつもりはありません^^;
ただ、今までも村上さんの本には、
クラシックの作品名がたくさん出ていたと思うのですが、
今回初めてピアニスト、ラザール・ベルマンの名前が出てきたのが、
とても印象的でした。
そして、ラザール・ベルマンは私も大好きなピアニストなので、
なんだかとても嬉しくなりました。
 
フランツ・リスト 『ル・マル・デュ・ペイ』
『巡礼の年』 第一年、スイスの巻より
 
正確に言うと、書中の曲は友人の「灰田文昭」から紹介された曲ですが、
つくるもまたこの曲に、演奏に心動かされるようになって行きましたからね♪
まあ、それも曲云々と言うより、
何より演奏が素晴らしいから、という理由に他ならないと思いますが・・・
 
1977年の札幌での演奏の録音が、発売されたということは知りませんでしたが、
その演奏会には行きました。
何を弾いたのかははっきり覚えていませんが、
演奏が衝撃的だったことは覚えています。
 
その後、1987年(か88年)での札幌のコンサートで弾いた、
本当に素晴らしい演奏でした。
言葉で言うと陳腐になりますので、1976年のモスクワでの録音ですが、
どうぞ、お聴きになってみてください♪
 
ベルマン自身、自分は19世紀の人間で、
「ヴィルティオーゾ」と言われる類のピアノストだと言っていました。
私は、本物には程遠く、強靭なテクニックもないけれど、
情緒表現に関しては、19世紀を背負いたいと思うし、
なるべく近づきたいと思っています。
 
『ル・マル・デュ・ペイ』でリンクを貼ったHPは、
とても興味深く、今まで村上春樹さんの作品に出てきた音楽を
すっかり網羅しています。
 
つまりは、作家の音楽の趣味が素晴らしいってことですね。
小澤征二さんと音楽に関する対談集も、読んでみたいなと思っています。
 
 

「永遠に心地良い 分厚い空気の層」♪

 
「永遠に心地良い 分厚い空気の層」
昨日の夕刊に、作家の高村薫さんが書かれていたブラームス評です。
 
ご本人も、ブラームスのようなこの空気、この世界を作りたい、
自分が小説を書く方法はブラームスの音楽によって作られたのだと思う、
と話されています。
 
ブログでも何度か記事にしていますが、
私の恩師のキッチン先生の先生は、ブラームスから直接教えを受けています。
高村さんも言及されている、ブラームスのピアノ協奏曲第2番は、
当時ライプツィヒ音楽院の学生だった恩師が、ブラームス生誕100年のコンサートで、
バックハウスの代理として、ゲヴァントハウスオーケストラと演奏し、
実質的なデビューとなった曲だったと聞いています。
 
先生は、生誕150年にあたる1983年に私に大学のオケと弾かせようとして、
指揮合わせまではしましたが、結局、ホールとオケのスケジュールの関係で、
演奏することはありませんでしたが、
よく、あんな曲弾いてたなと、今になるとつくづく思います。
 
ちなみに、この時、演奏を聴いたブラームス先生のほかのお弟子さんから、
「ブラームス先生がお聴きになったら、どんなにかお喜びになったことでしょう!」
という、賛辞のことばをいただいたそうです。
 
この協奏曲に関して、高村さんは
「技巧を極めた音が分厚く重ねられ、やがて馬車馬のように駆け出し、
耳をわしづかみにして聴くものをどこかに連れて行ってしまう。」
と、話されていますが、本当にその通りです。
 
実は、このところ久しぶりに、
ブラームスの作品117・118あたりの小品を弾いています。
 
ブラームスの音楽はどれも、とても分厚くて、
手の小さい人には、演奏するのも大変です。
幸い、私は手だけは一流なので(笑)
その分厚い音をつかむのには、あまり苦労せず、
私の手のなかに収まる、和音の響きが本当に心地いいのです♪
 
 
高村さんの作品は、どちらかと言うととても骨太で、
男性っぽいという印象を持っていたのですが、
「ブラームスの曲のつくり方が良くわかる気がする」というコメントで、
なんだか、納得いくような気がしました。
「マークスの山」でも、読み返してみようかしら?
 
ほかに「これぞ!」という作品がありましたら、教えていただけると嬉しいです♪