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ピアノのテクニック

フォルティッシモの出し方の認識( ;∀;)♪


今日は蒸してます((+_+))
この空気が明日の雨になるんだそうです。
で 明日の運動会は日曜日に延期になったそうですよ。

さて フォルティッシモ は ff と書きますが
楽譜の上で 大きな音を求められる時に
ある記号です。

で その大きな音を出すときに
私はどうやって弾いているんだろう?
と 今朝練習しているときに ふと考えたのです。
(メンデルスゾーン・グラナドス・ショパン)

でも 大きな音と言ってもいろいろあって
ショパンで出す大きな音と
ベートーヴェンで出す大きな音
ドビュッシーで出す大きな音
和音で出す大きな音
オクターブで出す大きな音
単音で出す大きな音
とまあ大雑把に分けてもいろいろあって
ちょっと考えこんじゃいました((+_+))

基本的には 人差し指から小指(2~5)
の指先はしっかり立っていて
肩から下の腕の重さをしっかり支えられる状態で
鍵盤に指を落としてあげれば 大きな音は出ます。

この場合は上から下へ という動きになりますが
弾く場面 弾く音の大きさや速さ
求める音の質によっては
鍵盤に触れるまでの角度も変わっている ということと
弾いた後の脱力の方向も関係がある
ということを 今日初めてはっきりと認識しました( ゚Д゚)
いやあ~なんとなくは それぞれ違うよなあ~
とはずっとそれは意識してたんですよ ず~っと( ;∀;)

我ながら ピアノでも英語でも
無意識でやってることが多すぎて
考え始めるとできなくなる 
という副作用もあったりしてマズいので
もうちっと言語化しないとな 
と真面目に思ってます( *´艸`)

新入会の大人の生徒さんにも
弾いて差し上げると 違いが一目瞭然で
わかりやすい とも言って頂きましたが
それでも まだ言葉で誤解のないように
説明をすることはできないので
ここには記すことができません!
申し訳ありませんm(_ _)m




ピアノと遅筋と速筋と♪ その3)


その2)では 男女の筋肉量の違いについて書き
また 特に子どもの場合は筋肉が多い男子のほうが
単純にきれいな音が出しやすいようだ 
ということを書きました。

ちなみに その2)の記事をアップしたあとに
太鼓のような音
ガツンと言う音 カンカンするような音
もしくはバシャン というような音
そのような強い音を簡単に出したいときには
腕を跳ね上げ橋のように使って弾くと良い
ということを発見しました!
発見 というと語弊がありますね。
これまでも ガーシュインの
「ラプソディ イン ブルー」や
プロコフィエフのソナタやトッカータ
バーバー や ファーガソン 
などを弾いた時には 
曲にふさわしいと思う音を求めて
必要な身体の使い方をし
椅子の高さや打鍵の角度を変えて
必要と思う音を出すように努めてきました。

これまでは 自分自身無理無く負担の少ない奏法を
ほとんど意識せずにやってきたのですが
意識し始めると 思いがけない発見があります。

それでも現時点では ダンスを披露するロボットでも
人間のようなスムーズな二足歩行はできていない
ということからもわかるように
人間の筋肉の動き 身体の動きはあまりにも複雑で
単純化された骨格の動きや筋肉の動きはわかっても
それをコントロールする
脳の複雑な働きの解明が進んでいないことから
わからないことがまだまだ多いのが現実です。

頭で理解することだけに囚われて
あるテクニックについて説明ができたとしても
それを使って必要な表現できるかどうか
という事とは 全く別な話になりますね。

美しい音でピアノを弾くためのテクニックについて
わかりやすく系統立てて書くためには
頭をフル回転させ きちんと考え
誤解のないような言葉で書くためには
少し書き溜める必要があるので
テクニックに関しての次の記事は
しばらく先になりそうです( *´艸`)


ピアノと遅筋と速筋と♪ その2)


筋肉の話を書き始めて
これまで いろいろ気になっていたことを
思い返すことになりました。

きょうは 男女差 について。
女性は男性の65%ほどの筋肉しかないそうです。
どうりで 筋肉の必要になるスポーツでは
すべての競技が男女別に行われていますね。

ピアノの場合 私はこれまで
子どものオーディションやコンクールでの審査の経験があり
時には100人以上の演奏を一度に聴く機会もありました。
いつも不思議に思っていたのが
何故 男子のほうが圧倒的に音がきれいなのか?
ということでした。
(きれいな音 は私の個人的な物差しで申し訳ありませんが
 これまで 「音楽の友」の演奏会評では
 何度も「音が美しい」と評価をいただいていることを
 ひとつ 基準とできればと考えています)

筋肉量の違いを知った今
それは単純に 女子の1.5倍の筋肉量があるから
という理由が言えると思います。

筋肉量が多ければ その分苦労せずに
大きな良い音を弾く事がます。

最近読んだ本の中で
無理なく体を使ってピアノを弾くには
肘から下を 跳ね上げ橋のように使って弾くと良い
という記述がありました。

確かに 肘から下の骨は
アーチ型になっており 最大級の力を
支えることができます。
(指の形もできていること前提で
 ⇒これについてはまた別記事で)

私もやってみましたが
確かに大きな音が出ます。
残念ながら 私が求める美しい音は出せませんでした。
もしかしたら 技術が未熟なため
そこにまで到達できないのかも知れませんが
前記事に書いた友人(男性・アスリート)なら
このような弾き方のほうが楽なのかも知れないな
とも思えました。

アメリカの著名なピアニスト チャールズ・ローゼンは
ピアニストは ピアノを弾く身体になっていく
という言葉を残しています。

私も同感ですが
どうしたらそのような身体になっていくのか?
それを知りたいピアノ学習者も多いことでしょう。

語彙が少ないため
誤解を招くことも多いかとは思いますが
私なりのことば できれば映像も加えて
ピアノから美しい音を引き出すためのテクニックについて
引き続き 考えていこうと思います。


ピアノと遅筋と速筋と♪ 


夏休みの旅行記が続く中
いきなり遅筋と速筋?? 
そう思われて当然なのですが
今回の旅では 大学時代の友人のピアノを訪ねたり
音楽やピアノの演奏に関する話をする機会がいつになく多く
いろいろ考えることの多い旅でした。

いや~~実は私って ピアノも弾く人だったんだ~
と いつも能天気な自分の
真面目な一面(そんなのあったの?)を
垣間見たように思いました( *´艸`)

遅筋と速筋
筋肉のハナシです。
スポーツの世界では
日本人など
遅筋の多い選手は 長距離走などに向いていて
黒人など
速筋の多い選手は 短距離走に向いている。
とまあ こんな風にざっくり分けられます。

遅筋と速筋の割合は
生まれついた時から決まっていて
トレーニングによって鍛えることは可能ですが
その割合は変えられないそうです。

前置きが長くなりましたが
この夏 ピアニストとしても活躍し
日本にも演奏旅行に来たこともある友人が
「自分のテクニックは 大学時代からの
 指導によってめちゃくちゃにされた。
 だから ここ数年は 昔のテクニックを
 取り戻す作業をしている。」
という 衝撃の告白をしました。

彼は 進学前に聴いた演奏に惹かれ
そのピアニストが教えていた私の大学に
1年遅れで入学してきました。

もともとは 国体レベルのスポーツ選手でしたが
ピアノに魅力を感じ
10代半ばくらいからピアノを始めた
あえて言うと 異色のピアニストです。

彼は
 
自分の体は もともと速筋が多く
また スポーツで鍛えられている。
だから 自分の身体にとっては
速筋を使ったテクニックが合っているはずなのに
ロンドンの教師たちは
どいつもこいつも・・・・

田舎の町で 一から教えてくれた
最初の恩師のほうが 
彼のことをよく理解し 
必要なテクニックを身に付けさせてくれた。

そんな風に話してくれたのですが
彼の演奏のスタイルなどを考えると
納得できる話でした。

私自身 ピアノを弾きはじめて 
ゆうに半世紀以上が経ちましたが
演奏に関して筋肉のハナシにまでなったのは
今回が初めてでした。

でも 実際のところ 
ピアノを弾くためには 筋肉を使っています。
ピアノのテクニックを教える過程で
ある程度以上のレベルになった時には
筋肉のハナシも必要だろうな 
と 思うようになり 
いろいろ勉強をはじめました。

問題は 
一人一人の身体は
それぞれ違うということ。
そして 一つの曲の中で
あらゆるテクニックを駆使する必要があること。
スゴイ! という奏法があったとしても
それが 万人に
通用することはない 
ということです。

私個人は ピアノを弾く人間として扱われ
恩師は 今後の演奏活動で出会うであろう
どんなピアノにでも通用する演奏方法
あえて名前を付けるのであれば「重力奏法」
とでも付けられるだろう奏法を教えてくださり
私にとっては 非常に有効でしたが
これも 自分に合うように
ある時は意識的に そしてある時は
無意識に変えてきていると思います。

結局 それぞれのテクニックとは
ピアノ そして自分の身体としっかり向き合い
悩み 考え 模索しながら 
身に付けるものではないかと思います。

書籍から得るものは
残念ながら 机上の空論になる確率が
大きいと思います。

弾き方を変えることで
楽に弾けるようになる
音が変わる 
自分の理想とする表現ができる
そういうことを実践 実感しながらではないと
身に付かないと思うからです。

究極を言っちゃうと
実践するピアノの状態にも
関わって来てしまいます( ;∀;)

だから 申し訳ないけれど
ここまでのハナシ 
100%当てはまるのは
ピアノで練習している人だけですので
悪しからずm(_ _)m

筋肉のハナシはもっと突っ込めそうですが
とりあえず きょうはここまでにしておきます♪